●甘さと苦味の相関関係
雄町65%、601号酵母
(原酒での数値 日本酒度+10、酸度1.9、アミノ酸度2.0)
うすいほうじ茶色。屠蘇散、蜂蜜、ミルクキャンディーなどの香り。『門藤夢様』より一年長く熟成している分、旨味と酸味がより融合しあっており、柔らかな甘味を楽しめる。甘さの裏側に常に口当たりの良い苦味が存在し味を整えている。
余韻はダッチコーヒーのような深い苦味と貝の澄まし汁のような旨味が感じられる。
(お燗) 冷やの時より酸味が元気に感じられ、辛口に切れていく。
さわらの酒粕漬けを焼いて、一杯やりたくなる・・。
1800ml 3150円