●お燗温度が下がったら飲み頃
●開栓三日後で本領発揮
五百万石50％、山形酵母、日本酒度+3.5、酸度1.4、アミノ酸度0.7、Alc.16.3％
リンゴ、マンゴー、パイナップルなどの香り。時に炭酸ガスっぽい香りが上がる事がある。にごり酒を口したはずなのに、にごり成分を全くと言っていいほど感じない。舌にはわずかに炭酸ガスを感じる。昨年のように淡い味がふわっと感じられるのではなく、はっきりと味を感じる。やや甘酸っぱさのある酸味が、つるんとした甘味と共に存在する。米の旨味はダイレクトには感じず、ややフルーティな味わいを迂回しながら感じる。
（お燗） ４０度、冷やよりずっと米の旨味を感じとることができる。５０度、渋る。少し苦味を感じる。温度が下がるにつれて、旨味が分るようになる。６０度、甘味、苦味、渋みが混在する。３月２６日時点、６０度では味がふくらまない。
開栓３日後、軽やかに味わいが広がるようになり、高い温度のお燗でも膨らみを感じるようになりました。
１８００ｍｌ ２８３５円
