●牡蠣のオイル漬けがマイウ〜(^。^)
高い香りではないが白い花(水仙を連想しました、私は)を連想させる香り。…しつこくない、花の蜜の香りとでも言えばよいだろうか。
適熟範囲内に入ってきました!熟成した味はまだ顔を出す程度ですが。乳製品っぽい感じ、そして滑らかな舌触りの旨味が爽やかに感じられます。
余韻には、後年それが主になろうと思われる熟成酒のような味が存在する事に気がつくでしょう。
同蔵の「五百万石」の純米吟醸より線の太さを感じる。
【お燗】45度弱だろうか、米飴のような香りが出てきたときがまさに「適温」です。
舌触りも滑らかで、甘さと苦さが共存し、実に心地よい。
【燗冷まし】酒が落ち着いてきます。旨味、滑らかさ(渋さがなくなります)ともにOK!この温度帯で、牡蠣のオイル漬けにあわせると「もう、最高の調和」を見せてくれます。両者が旨味を活かしあいますぞ。
【注意】酢をあわせると、お酒の味を封じ込めてしまいましたので、酢の物はおすすめできません。
1800ml 2548円